【極上の打鍵感】キーキャップ選びの終着点?Cerakey V2を自腹レビュー

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キーボード

キーキャップ選び、難しくないですか??

打鍵感、打鍵音だけでなく、自分のデスクのコーディネートに合う、カラーやデザインのキーキャップを選びたい、そんな風に思っている方も多いと思います。

「Cerakey」それは、キーキャップの一つの「正解」にたどり着いた製品です。それは単に打鍵感だけでなく、その発想や見た目、バリエーション共に他の追随を許していない製品。今回は、Cerakeyの特徴や推しポイントを解説していきたいと思います。

製品概要

スペック

以下、Cerakey V2の製品概要になります。

項目内容
素材アルミナセラミック
ステムABSプラスチック
プロファイルCherry
対応キー数61,68,84,87,96,98,104,114のレイアウトに対応
互換性Cherry MXスイッチに対応
耐久性1140~1280℃で焼成され、長期的な耐久性と滑らかさを実現
刻印無刻印or刻印(Legends)は色別に対応
バックライトセラミックの高い光透過性により、RGB照明がより鮮やかに。スムーズな打鍵感を損なうことなく、卓越したバックライト機能を提供

梱包

全体

梱包に適したダンボールの中に、それぞれの部位が箱ごとに集約されています。

ABセット

Aセット:アルファベットキー

Bセット:68%キーに必要なサイドのキー(Tab/Caps Lock/Ctrlなど)

今回はそれぞれ別々に購入しました。箱のデザインもかわいいですね。

Homingキーキャップ/付属品

キーキャップ/スイッチプラーと謎のキースイッチが2ピースついてきました。

HomingキーキャップはFJキー分と合わせて、カーソルキー分も追加で購入しています。

外観

天面

無刻印を選択しましたが、洗練されていて所有欲を満たしてくれます。

側面

Cherryプロファイルなので、高さは感じません。どんな人にもマッチする一般的な高さだと考えます。

背面

ステムの部分がABSに切り替わっております。V1の時はステムもセラミックだったようですが、キースイッチにはめ込みに難い、もしくはステムからポロっと取れてしまうケースが散見され改良が実施されました。

Cerakeyの推しポイント

極上の打鍵感

まずはこちらで打鍵感をご確認ください!!

なんと言っとも、の打鍵感を手にいれるためだけに購入したと言っても過言ではありません。

PBTやABSなどのプラスチックでは感じ取ることのでできない、セラミック特有の質感が素晴らしいです。

顧客の声をベースに改善されている。

V1の時に寄せられた、ステムの刷新や、Homingキーの追加など、顧客の要望を吸い上げて具体的に製品に落とし込む点は、ブランドの姿勢として素晴らしいと感じます。現時点でも非常に満足のいく製品ですが、今後も何かしらアップデートしてくるのか?と想像するだけで心が躍りますね。

自分好みにあったデザインを選択できる

とにかくカラーバリエーションが豊富です。2024年7月時点12色あり、それに合わせて刻印有りか無刻印かも選択できます。さらには白×刻印ありの場合は、印字のカラーまで選択することが可能です。

累計で30通りのカラーが存在しており、自分のデスクにあったカラーリングが必ず見つかるはずです。個人的に、キーキャップの色使いは重要視しているので、この選択肢の多さはありがたいです。

ここがイマイチ

指紋が若干目立つ(色による)

事前に幾つかのレビューを確認しましたが、指紋が目立つというコメントを拝見しました。こちらはセラミックの性質上仕方がないことですが、カラーによってその影響の大小はあります。特に濃色かつ、黒に近いカラーに関しては目立つ傾向があります。反対に白に近い淡色ではその懸念は少ないと感じます。私はWhiteカラーを選択しましたが、めちゃくちゃ近くで見ない限りほとんど見えません。どうしても指紋の跡が気になる方は、白などのカラーを選択することをお勧めします。

homingは三つにして欲しい

Cerakeyには別売りでhomingキーキャップというものが購入可能です。これはホームポジションを取るためにFとJについている突起があるキーキャップのことで大半のキーキャップにはついているのですが、Cerakeyでは別売りになっています。個人的にはカーソルキーの↑もhomingキーであると助かるので今回は2セットhomingキーキャップセットを購入しました。(そもそもを言うと、セットの中に最初から入れて欲しいのはワガママでしょうか?)

まとめ

いかがでしたでしょうか?キーキャップに2万円、、、最初は非常に迷いましたが、仕事で使う道具を最高な状態にするのも悪くないと思い、思い切って購入しました。結果は大正解だったと思います。毎日タイピングするのが楽しくてたまりませんね。キーキャップも奥が深いのでももっともっと色々なものにチャレンジしていきたいと思います。ではまた!

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