【さようなら】いつか買い替えたいキーボードたち(HHKB/REALFORCE/Keychron)

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キーボード

有名キーボード欲しいけれど、失敗したくないなー!

日々、キーボード欲が尽きない沼ズブズブ人間です。これまで理想の打鍵感・打鍵音を求めていくつかのキーボードを購入し、売却を繰り返してきました。使っていく中で「やっぱりこっちにしておけばよかった、こっちの方が良かった」と感じて、「さようなら」してしまった製品も多くあります。今回は備忘録も兼ねて、手放してしまった製品と買い替え候補として検討している製品を紹介していきます。

「有名キーボードが欲しいけれど高価だから失敗したくない!」という方に参考になれば嬉しいです。

HHKB Classic

使用期間:2022年10月〜2022年11月

私が初めて購入したキーボード。部署異動とコロナを機にリモートワークの生活に変化した2021年、デスク環境も整えようとキーボードを変えようと思ったのがきっかけです。どうせ買うなら最上位のキーボードが良いと調べてヒットしたのがHHKBでした。しかしよくよく調べずに買ってしまったのが、一番の問題でした。

①カーソルキーが欲しかった

「見ればわかるじゃん!」と言われそうな問題ですが、最初は「いけるっしょ!」と思っていました。Fnキーを押しながら、【[/;/’/?】を押すとカーソルキーになるですが意外と使用頻度が多いことに気がつき、少しずつストレスに感じてしまいました。

②変態配列が合わなかった

これを求めて購入するのがHHKBだと思うのですが、結局馴染めずにいました。ずっとリモートワークしているのであれば良かったのですが、出社した場合はノートPCについているキーボードを利用していたため、通常配列との行き来が必要でした。仕事以外の部分で脳みそが混乱してしまうので、売却して新い別のタイプのキーボードを購入することに決めました。慣れるかどうか個人差はあると思いますが、HHKB英語配列を使うのであれば、一本化することをお勧めします。

買い替え:HHKB Hybrid Type S 雪

現在は、改めてHHKBに挑戦したいと思っています。HHKBの唯一無二の打鍵感は一つ手元に置いておきたいという欲があります。カーソルキー問題は解決したいと思い、カーソルーを備えた日本語配列を検討しています。またデスク環境もホワイト寄りなので雪モデルで検討中です。ただ次の懸念点は、いつも使っているのがUS配列なので、そこに変態+日本語配列にまた体が馴染めるかどうか、になります。一通り欲しいキーボードの購入体験が一周してから考えようと思います。

Keychron K3 Pro

使用期間:2022年12月〜2023年5月

HHKBを売却して足を踏み入れたのがメカニカルキーボードの世界。Keychronからは本当にたくさんのキーボードが販売されており、その中でも私はKeychron K3 Proを購入しました。理由は、HHKBの反省を生かして、カーソルキーがある、持ち運びが可能(できるだけ長時間同じキーボードを使いたい)、通常レイアウト、と大きく3つの理由で選択しました。軸については当時はよく分からなかったので、なんとなく真ん中だろうと、茶軸を購入しました。

①反響音が気になった

タイピング時の聞こえる「カチャン」という底突きの反響音が聞こえてきました。特にエンターキーで顕著だった記憶があります。おそらく、デスクマットを引いたり内部を開けて静音化を施したりすれば、解決できたのかもしれませんが、当時の自分にはそんな知識も無くただただ我慢する日々でした。だいたい半年ほど自宅で利用しましたが、最後までこの反響音が気になりました。

ただ、このキーボードで気になった点はこれくらいでスリムでシンプルな本体に、打鍵感も申し分なく、非常にクオリティの高いキーボードだと感じました。

②通常プロファイルのメカニカルキーボードが気になった

HHKB→ロープロファイルメカニカルと変な流れでキーボードを購入してしまったので、シンプルに通常プロファイルのキーボードがどうなのか気になってきました。すぐには購入しませんでしたが、Keychron K3 Pro以降ロープロファイルは手にしていません。

買い替え:Lofree Flow

巷を賑わせている新進気鋭なロープロファイルキーボードです。Youtube越しに聞こえる打鍵感、打鍵音はK3 Proよりも好感を持っています。現在はリニアスイッチをメインに使用してるので、Ghost(リニア)スイッチに使用と考えています。

REALlFORCE R2 PFU limited Edition

使用期間:2022年11月〜2024年4月

HHKBを手放すタイミングで購入したのが、こちらのREALFORCEのキーボードでした。
当時からR3は販売していましたが、HHKBの打鍵感はそのままに、通常レイアウトで可能な限りコンパクトなキーボードを選んだ結果、REALFORCE R2 PFU limited editionになりました。ながら会社のオフィスで利用していまいたが、以下の理由を機に手放しました。

①白いキーボードが欲しくなってしまった。

2023年秋に自宅のデスクを新調しました。念願の白いデスク。嬉しい反面、ここから長いガジェット買い替えの旅が始まりました。キーボードをはじめ、マウス、デスクマット、Amazon Echo Showなど全て白に買い換えを行っています。当時育休中だったため、REALFORCEも自宅に持ち帰って使用していまいたが、黒であることで全然使わなくなってしまいました。

②USB Type Cケーブルを付けられるモデルが良かった

REALFORCE R2は本体にケーブルが内蔵されています。私は普段からのキーボードをローテーションしています。デスク上のケーブルに繋ぎ直しているのですが、こちらのキーボードだとケーブルごと交換しなくてはいけないため、またさらに使用頻度が減ってしまいました。小さな面倒くささは本当に敵であることを再認識しました。

買い替え候補:Realforce R3

とはいえ、HHKBと同様にREALFORCEも手元に一台欲しいのが、キーボード沼ズブズブ人間の宿命です。R3の場合、PFUとのコラボモデルではないため、若干打鍵感は違うと思いますが、静電容量無接点方式なので、大差はないと思っています。白い筐体があるのでそちらを現在検討中です。ケーブルも外付けで利用可能なので嬉しいですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?キーボードにも出会いがあれば、別れがあります。少しの違和感でも毎日長時間使用するため、大きなストレスに変わってしまうものです。それは製品自体に何か違和感がある場合もあれば、自分の使い方に合わないケースもあります。一概には言えないですが、一つの経験談として参考になれば幸いです。ではまた!

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