【買い換え検討中?】静電容量無接点方式の王様:リアルフォースキーボードを一年使用したレビュー

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キーボード

私が使用しているリアルフォースキーボードは、REALFORCE R2 PFU limited Editionです。2022年11月に新古品で購入して、1年近く使用してきました。静電容量無接点方式の双璧をなす、REALFORCEキーボードをなぜ今手放そうとしているのか、使用感のレビューと合わせて紹介にしていきます。
(公式での販売は、2023年12月31日で終了となりました)

REALFORCE R2 PFU Limited Editionの特徴

REALFORCE R2 PFU Limited Editionは、HHKBの仕様を踏襲した、REALFORCEキーボードになります。

出典:PFU

PFU Limited Edition専用仕様

  •   押下圧45g:HHKBユーザーに評判の高い45gを採用
  •   静音機能:HHKB Professional Type-S同等の静音機能を搭載
  •   APC(アクチュエーションポイントチェンジャー)機能:スイッチのオン位置を3段階に変更可能
  •   カーボン調デザインの専用LEDプレートを採用

 静電容量無接点方式

  • スコスコと気持ちの良い打鍵感、打鍵音 
  • 長い時間使っても指への負担が少なく疲れにくいキースイッチ
  • 高速入力に適したキー形状

高い信頼性と優れた耐久性

  •    5,000万回のキー入力耐久試験をクリア

REALFORCEキーボードを選んだ理由

HHKBが合わなかった。。

初めて購入したHHKB

以前はこちらのHHKBのProfesional Classic(US配列)を使用していましたが、デスクワーク初心者の当時の私にとって非常に難解なキーボードでした

「どうせ買うなら最高峰を使いたい!」と思って、お小遣いをはたいて買いました。ところが、結局独特のキー配列(矢印キー不在)に、多用するFnキーに挫折し、手放すことにしました。そこでネクストバッターとして選んだのがREALFORCE R2でした。打鍵感はそのままに、通常のキー配列に近い製品を探していたので、このキーボードがドンピシャでした。

無刻印キーボードにも憧れがあったが、手を出せなかった

私の憧れ、HHKB雪モデル・無刻印

REALFORCE R2 PFU Limited Editionのキートップの印刷は限りなく薄く作られており、見た目が非常にスッキリしています。

HHKBと購入するときも、イキって無刻印モデルを買うことも再度検討しました。日本語配列であれば矢印キーが付いていたので、US配列のHHKBよりはまともに使える気もしました。しかし、デスクワークレベル2の私にとって、ブラインドタッチは夢のまた夢。

逆に無刻印を買えば、自ずとできるようになるのではないか?とも思いもしましたが、結局手が出ずでした。最終的にはREALFORCE R2 PFU Limited Editionの限りなく薄いキートップ印刷に魅力を感じ、ここに落ち着く形になりました。

テンキーレスがよかった

出典:PFU

テンキーレスにサイズを使用すること、キーボードとマウス間の手の移動がスムーズに行うことが可能です。非常に細かいサイズの違いですが、テンキーは必要な人と、そうでない人を選ぶものだと思っています。この8.6cmの移動を最小化することがデスクワークの快適さを左右すると言っても過言ではないと思っています。

使用感

打鍵感:非常に軽くて自然なキータッチ

「タイピングするために仕事をしたくなる」アイテムです。打鍵感を求めて行き着く先がREALFORCEやHHKBだと思いますし、星の数ほどレビューもあるので、今更言及することではないかもしれません。ただ、買ってよかったと思える瞬間はこの打鍵時に集約されています。一度この沼にハマってしまうと抜け出すことができないので、ある意味に要注意です。

角度調整も可能だが使用はなし

筐体の裏にはスタンドが付いています。調整可能範囲は1段階のみ。個人的にはキーボードを水平で使用する方が、指の移動に負担がすくないので使用していません。

でかい、重いので持ち運びには不向き

本体の重量は、1.1キログラムと持ち歩きには不向きです。据え置き型として使用を前提とするならば問題ないでしょう。私も会社のデスクに置いて使用していました。

買い換えポイント

会社での使用機会がなくなってしまった

現在、育休取得中とういうこともあり、自宅ではほとんどR2 PFU Limited Editionを使用していません。なぜなら、USBケーブルが本体内臓型であり、キーボードの交換に一手間かかってしまうからです。

こちらも地味な点ですが、ケーブルはそのままでキーボード本体だけ差し替えできる方が取り回しが良いので、別のキーボードを使用する頻度が多くなっています。複数キーボードを持っている人も稀だとは思いますが、取回しの点では不便さを感じています。

白いキーボードではない

私が使用しているのは、R2 PFU Limited Editionはブラックです。最近は、COFO Desk Premiumの購入を機に、白デスクの環境整備に勤しんでいます。そのため色の観点でも、現在使用しているタイプはマッチしませんでした。また、アイボリーの取り扱いもありましたが、キーキャップがグレートホワイトの混合になっているため、私の趣味には合いませんでした。

出典:PFU

COFO DESK Premiumのレビュー記事はこちら

新しいキーボードが欲しい

結局、使わなくなってしまっては持っていても意味がないので、売却という選択肢を取ることにしました。そのお金を元手に、次の新しいキーボードの購入しようと考えています。

現在検討中のキーボードが3つあります。現在のキーボード購入の方針は、以下の通りです。

  1. 白いデスクに合う、白基調のキーボードである
  2. 有線対応の対応はUSB Type C ケーブルで接続が可能

その中で現状候補に挙げているのが、以下の3つです。

Lofree Flow

出典:Amazon

Epomaker Shadow X

出典:Amazon

REALFORCE R3

出典:Amazon

いずれも個性が異なりますが、購入したらまたレビューをしようと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?現在は公式では販売終了になっているアイテムですが、アマゾンでは中古品も頻繁に出品されていますし、メルカリなどでも購入が可能です。打鍵感・打鍵音は、やはりどのキーボードよりも抜きに出ていますし、スタイリッシュな筐体は所有欲を満たしてくれます。新しいキーボード選びの参考になれば幸いです。

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