高コスパ中華製キーボード:Zuoya GMK67 メカニカルキーボードをレビュー

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キーボード

完成品のキーボードに飽きてしまったが、自作するほどの自信はないあなた(私)、おすすめのアイテムがあります。キーボードを買い始めた当初は想定もしていなかった、カスタムメカニカルキーボード。思わぬ形で購入しました。それが「Zuoya GMK67」。Youtubeで流れてきたショート動画の打鍵音に一目惚れ?してしまい、気がついたらポチっていました。今回は、日本でのレビューをあまり見かけない、中華製キーボードZuoya GMK67の魅力について迫りたいと思います。デスクを自分色で彩るためにも、カスタムキーボードを探している方にはおすすめです。

【メリット】
・キースウィッチ、キーキャップ別購入で自分好みのキーボードを手軽に実現
・コンパクトな67%レイアウト
・シンプルなカラーリング
・1600万色のRGBバックライト搭載
・ノブ付き
・ポップな打鍵感
・低価格

【デメリット】
・国内でワイヤレスが使えない
・少し安っぽい筐体
・サイトによって価格差が激しい
・日本語の説明書がない

Zuoya GMK67のスペック

あまり他のレビューサイトでも見かけないので、スペックから記載してます。

67%キーボードのスペック
項目 詳細
キー数 67キー
フレームの素材 ABS樹脂
キースイッチのタイプ ホットスワップ対応(3ピンまたは5ピンのスイッチ)
バックライト 1680万色RGB
接続 Bluetooth 5.0
2.4G無線
有線Type-C
対応OS Windows/Mac
バッテリー容量 3000mAh
サイズ ‎20.3 x 10.1 x 7.6 cm

中心となるポイントだけ、補足説明します。

65%コンパクトレイアウト

テンキー、ファンクションキーまで削ぎ落とした非常にコンパクトなデザイン。Fnキーは右下部に配置されているため、Fnキーを頻繁に利用される方は少し慣れが必要になると思います。

ホットスワップ対応

ホットスワップ対応キーボードを利用すると、特別な道具を必要とせずキーボードのスイッチを引き抜いて交換することができます。お好みのキースイッチを別購入し、打鍵感や打鍵音もカスタマイズできるのが最大の特徴。はんだ付けは不要で、3ピンまたは5ピンのスイッチを直接取り付けることができます。 ほとんどのメカニカルスイッチと互換性があります (例: Cherry MX 、Kailh 、Gateron、AKKO など)。

バックライト

南向きのバックライトが全キーに配置。打鍵に合わせて光ったり、常時点灯したりするなど、1600万色のエフェクトでタイピングに彩を加えてくれます。

推しポイント

シンプルな筐体でカスタムキーボードとして最大限楽しむことができる。

余計な装飾が一才なく、白い筐体はカスタムキーボードとしての無限の可能性を感じさせてくれます。

右上部にはカスタマイズ可能なノブを搭載。ガスケットマウントで程よい沈み込みがあり、気持ちいい打鍵感の実現に一役買っています。

カラーバリエーションは3色展開:ブラック、ホワイト、レッド

キースイッチはいくつかオススメがあるので、リンクを掲載しておきます。今回はAkko V3 Cream Yellowについて紹介します。

Akko V3 Cream Yellowとの組み合わせが最強

打鍵音はこちら。キーキャップは変更していますが参考になれば幸いです。

コトコトを超えた言語化できない打鍵感がそこにはありました。

高いコストパフォーマンス

時期を見れば、セールを頻繁にやっているので、特に安い時期での購入をオススメします。

現在(2024年3月時点)も最安で6,000円台で購入可能なので、キーキャップとキースウィッチ合わせてもお値段は10,000円。自分好みのキーボードが作成できるので、コスパの高さに驚愕です。

AliExpress(セール中);私が購入したときもセールをやっていたので、頻繁にセールを行なっているものと推察します。

惜しい点

技適マークなし、日本国内では有線接続のみ可能

こちらの商品は、技術基準適合証明(通称:技適)が確認できませんでした。技適は日本国内での電波を使用する際に必要な許諾で、こちらを取得していない製品に関しては日本国内で無線機能を使用することできません。AMAZONやAliExpress双方で技適の記載はなく、また本体箱や説明書にも技適表示はありませんでした。そのため日本国内ではワイヤレスでの使用はできません。私はワイヤード前提で購入しましたので、ワイヤードで利用される方は、コイルケーブルなどのおしゃれケーブルの購入も合わせて検討してみてはいかがでしょうか?

筐体がABS素材で少しチャッチーかも

少しプラスチッキーな印象。それゆえの打鍵感でもありますが、やや安っぽさが気になる方もいるかも。

説明書が英語しかない

日本向けに作成された製品ではないため、説明書が英語しかありません。Webでも検索すれば確認できますので、AIなどを活用し、翻訳しながら利用することをオススメします。

私は特にバックライトの操作方法をいつも忘れてしまうため、渋々説明書を確認しています。

まとめ

いかがでしたでしょうか?既製品のキーボードでは物足りなくなってしまった人の第一歩として、GMK67は非常におすすめです。キーボードの筐体だけでなく、キースウィッチやキーキャップで自分好みにコーディネートできるので、いろんなチャレンジができます!私は次、自作キーボードの沼に足を踏み入れるか迷っています。。ではまた!

おまけ(打鍵音集)

Switch: Swagkey & Gateron Maestro Linear Switch
Keycap: Keychron KSA profile(PBT)

Switch: Gateron G PRO Red
Keycap: Keychron OSA profile(PBT)

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