【2024年モバイルバッテリー決定版】CIO SMARTCOBY TRIO 67W 20000mAhが凄すぎた。

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デスク周り

日々進化を遂げるモバイルバッテリー市場。新たな機能が次々と登場する中、「本当に自分に合ったバッテリーはどれだろう?」と迷ってしまうことはありませんか? マグネットでの給電、内蔵ケーブル、さらにはコンセントプラグ内蔵型など、多彩な選択肢がある中で、自分の使用シーンをしっかり考えないと、使わない機能にお金をかけてしまうことも。

そこで、最近購入して大満足だったCIOのモバイルバッテリーを紹介します!

その名も「SMARTCOBY TRIO 67W 20000」。このバッテリーは、67Wの高出力を誇り、モバイルバッテリーとしては異例のパワフルさで、普通のノートPCの延命にまで活用できるんです。

【推しポイント】
・大容量でPCの延命に十分活躍できる。
・電池の残量がわかりやすい。
・軽量なのでPCに刺したまま移動できる。

【イマイチな点】*願望
・欲を言えばプラグ付きが欲しい。
・欲を言えばケーブル付きが欲しい。
(上記は願望であって、デメリットというデメリットは現時点ではほとんど感じられておりません。)

製品概要

スペック

項目内容
本体サイズ約95×69×29.5mm
重量約333g
容量20000mAh
入力USB(C1/C2):5V=3A/9V=3A/12V=3A/15V=3A/20V=3.35A (67W Max)
出力USB(C1/C2):5V=3A / 9V=3A / 12V=3A / 15V=3A / 20V=3.35A (67W Max)
PPS 3.3-11V/6A(MAX 66W)
ポート構成USB-C × 2 / USB-A × 1
サイクル回数約500回
蓄電時間約90分
パススルー機能急速パススルー対応
その他機能残量(ディスプレイ)
カラーバリエーションブラック / ホワイト
*CIOホームページ参照

外観

正面

デザインとしても非常に無駄がなく、美しさを感じました。シボ加工が施されており表面は適度にざらざらしており、汚れにも強い印象です。

側面

縦側面には、バッテリー残量を示すインジケーターと、USBポートがType-Aが1口、Type-Cが2口ついています。個人的にはType-Aは不要ですが、仕事で仲間に貸し出すこともあると思うので、汎用性を考えるとAタイプがあっても良いのかなと思いました。

横側面には電源ボタンが付いています。iPhoneに接続してすぐに充電が開始されない場合は、こちらのボタンを押してオンにします。

背面

背面には、各種ポート利用時の電力振り分けのパターンが記載されています。細かい表記もありますが、最下部にワット数での記載があるので、そこを参照すれば問題ありません。

マウスと横並び

いつも使っているLogicoolのMX Master 3sと並べてみました。これまでのいわゆる20,000mAhの一般的なモバイルバッテリーは縦長のイメージでしたが、見ての通りクレジットカードサイズで非常にコンパクトです。ガジェットポーチにも入れやすい形状なので、とても助かります。

購入した理由

モバイルバッテリーが壊れた!

これまでに、そこそこいろんなモバイルバッテリーを購入してきましたが、直近ではCIOのSMARTCOBY PRO 10000mAhを利用していました。しかし、うっかり落としてしまい、割れてしまったのです…。
モバイルバッテリーの発火事件もニュースでよく見るので、使用を停止して新しいものを購入することにしました。(ちなみに、壊れたものは市町村の小型家電リサイクルボックスに持っていきました!)

10,000mAhタイプもスマホやタブレットを充電するには十分ですし、最近では同モデルの派生版もたくさんリリースされており、薄型化・小型化の進化が驚異的なので、ぜひチェックしてみてください!

モバイルバッテリー単体でPC充電できる容量が欲しかった

私は、モバイルバッテリーや充電器を複数持ち歩いている人間ですが、やはり一つにまとめたいものです。かつて、モバイルバッテリーとプラグが一体になったAnkerの製品を利用していましたが、45Wしか出力がなく、会社で使用しているWindows PCを充電できませんでした。
(正確には、勤務先のPCが交換され、以前のモデルでは充電できたのですが、今使っているモデルでは出力が足りず、充電できなくなってしまったため、泣く泣く手放すことにしました。)

▼Anker社:かつて使用していたモデル(5,000mAh × 45W給電)

未だ理想形には到達していません。
私の理想形は、「充電プラグ付き(65W給電)+ケーブル内蔵+5,000mAh」のバッテリーです。Ankerから2024年の新作発表で、それに近い製品が発売されましたが、30W給電と惜しいところでした。また、直近発表された製品は65W給電ではあるものの、10,000mAhと容量が多すぎます。バッテリー容量はそこまで必要ないので、出力がしっかりしたモバイルバッテリーを求めています。今後も、各社のモバイルバッテリー戦争には注目していきたいと思います。

▼Anker社:個人的に出力が足りないモデル (5,000mAh × 30W給電)

▼Anker社:個人的に容量はそこまでいらないモデル(9,600mAh × 65W給電)*ちょっと気になる

白がよかった

白ガジェットの呪いに取り憑かれた私は、買うガジェット全てを白に統一しています。キーボードがその最たる例ですが、最近は充電器にも及んできました。本体は汚れがつきにくいシボ加工になっているので、安心です。デスクに置いても自然ですね。

推しポイント

大容量

20,000mAhは普段使いには十分な容量です。PCの延命にも十分な容量ですし、スマホの充電には十分すぎる量です。

正直なところ、コンセントプラグ付きのものが見つかれば5,000mAhでも良いのですが、プラグがない分、容量でカバーしている感覚です。PCに給電しない限りは、スマホを3〜4回も充電できるので、モバイルバッテリーへの充電回数も少なく済ませることができます。

また、急速パススルー充電にも対応しているため、モバイルバッテリーに充電しながらデバイスにも充電でき、余分なケーブルが必要ありません。

残量がわかる

最近の高品質モバイルバッテリーに共通したことですが、電池の残量が数値で確認できます。これは地味ですが意外と便利。

よくある残量表示はインジケーターが光る程度で、大まかな容量しかわかりません。しかし、こういった数値表示は、Anker社のモバイルバッテリーでも標準装備になってきており、最近のモバイルバッテリーは非常に管理がしやすいと思います。

軽い

このスペックでこの軽さは異常だと思います(良い意味で)

勤務先の会社では会議室を移動することが多いため、場所を選ばずに給電できるのは非常に助かっています。また、最近はUSB-Cの使用が増えてきたので、給電自体もプラグやケーブルがなくても特に困っていません。

まとめ

いかがでしたでしょうか?モバイルバッテリーのスペック次第で軽量にできるだけでなく、いつでもどこでも仕事できる環境と安心感を手にすることができます。まだまだ理想形には届いておりませんが、いろいろ使いながら情報をアップデートしていきたいと思います!ではまた!

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