そろそろ新生活を迎えるにあたり、何を準備したら良いのかわからないという方もいるのではないでしょうか?特に新社会人の皆さんは、周囲のどんなものを普段持ち歩いているのか、正直わからなかったりもします。(というか誰も教えてくれない。。)
会社勤務が開始すると、会社支給のノートパソコンやスマートフォンを毎日持ち歩いたり、会社の資料を持ち歩いたりと何かと持ち物が多くなってしまいます。リモートワークが盛んでもありながら、コロナ後で出張のハードルが下がっていることもあり、快適な移動を実現するためには、バランスの取れた持ち物構成が必要です。最小構成で最大限のパフォーマンスを発揮するためにも、カバンの中身で揃えておきたいものをご紹介します。
①充電器:Anker Nano II 65W/CIO NovaPort TRIO 65W
会社支給のACアダプターは不要
「いきなり充電器?」と思われがちですが、侮るなかれ!多くの企業の会社支給のノートPCはWindowsPCやMacbookが多いかと思います。個人的な体感としては、Windows9割:Mac1割の印象です。企業によってはどちらか選択することも可能みたいですね。ここで直面するのが、「充電器がでかい、重い」問題です。いわゆるACアダプターというものですね。
これを持ち歩かないといけないのは修行以外の何者でもありません。ベジータが錘をつけて戦闘しているのと同じです。ただ私たちはベジータと違い、ACアダプターを外しても戦闘力は上がりません。ですから軽い代替品を探しましょう。最近のノートパソコンはAC電源での加えて、USB type Cでの充電が可能な機種も増えてきています。まずは私も普段使いしているおすすめを2つ初回します。
USB充電器を使おう
左:CIO NovaPort TRIO 65W/右:Anker Nano II 65W
私の社用パソコンのACアダプターは65Wだったので上記二つを選びました。ノートパソコンにはそれぞれ、対応している給電力があります。パワー不足だと充電できないので、自身のノートパソコンの対応充電ワット数を「機種、型番+充電出力」と検索し、ご確認ください。
当初はAnkerを利用をしていましたが、ポートが1つしかない為、2つ目を購入の上、会社デスクと自宅デスクに固定しました。CIO製品はガジェットポーチに忍ばせて、出張や出先で活躍しています。最低でも45Wの出力があれば、私のパソコンは充電可能なため、iPhoneなどを充電しながらでも利用できます。
②USBケーブル(充電用):UGREEN USB Type CケーブルPD対応100W/5A 超急速充電
製品付属のケーブルはサッと棚にしまっておこう。
充電器の次はケーブルになります。最初にお伝えしますが、製品付属されているUSB Type Cケーブルは高出力非対応の場合が多いので、おとなしく仕舞っておきましょう。充電器が高出力に対応していも、ケーブルがその電力で給電してくれないと意味がありません。加えて、Type Cも一種種類ではんく、規格の数はこち亀の単行本数くらい多いです。。(そんなにないですが、とにかく複雑な印象です)
今回は出力とコスパに絞って1つご紹介します。
コスパ抜群 UGREEN USB Type Cケーブル
こちらは、高出力にも関わらず非常に安価です。1.0mで通常1,699円ですが頻繁にセールをやっているので、コスパを重視される方はぜひご確認ください。長さのバリエーションも多く0.5m、1.0m、2.0m、3.0mの4種類から選べるのも嬉しいポイントですね。
ちなみにANKER CIOからもケーブルが販売されています。少し値段は張りますが、シリコン性のケーブルで耐久性に優れているので、私も購入してみたいと思います。
③ガジェットポーチ:サンワダイレクト ガジェットポーチ
ガジェットポーチって必要なの?
カバンを快適にするのに、ガジェットポーチって必要なの?と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?これは私の場合ですが、バックパックって意外と気分で買い替えたくなるアイテム。とはいえ、ポケットが同じ位置にあるものを探したり、ポケットの大きさや配置でバックパックの選択肢が限定されたりするのは耐えられません。ということで、その時に大事になってくるのがガジェットポーチになります。
またまたコスパ抜群:サンワダイレクト ガジェットポーチ
とにかく、サンワダイレクトのガジェットポーチは2,000円以下で購入でき、コスパ抜群です。私は充電器、マウス、ケーブルを入れています。大切なガジェットもバッグの中で散乱していると痛んでしまいます。USBケーブルも稀に端子の摩耗やケーブルが断線していることがあると、めっちゃ萎えます。いくら耐久性が1万回折り曲げかのでも、端子が使い物にならなければ意味ありません。マウスが壊れたらもっと萎えます。ガジェットポーチはバックパック間の取り回しの良さとガジェットを保護する意味で大活躍するのでおすすめです。
④モバイルバッテリー:Anker Nano Power Bank
モバイルバッテリーは5,000mAhで十分
こちらの充電器は非常にコンパクトです。また、USB type-Cのバージョンもあります。私はこれまで10種類以上モバイルバッテリーを試してきましたが、最終的に落ち着いたのはこちらの5,000mAhです。10,000mAhも持ってみましたが、ハッキリ言って不要です。MagSafeモデルなども試しましたが結局ライトニング直挿しに落ち着いています。スマホにつけながらでも軽いのでそのまま操作することができます。
⑤バックパック:Transfer 2Way Tote -Black-
2way仕様がありがたい
バックパックそのものが使いやすくないといけないですよね?私の一推しバックパックはincaseのバックパックです。こちらの最大のポイントはバックバッグとトートバッグの二刀流でできることです。夏場は背中に汗をかきたくないのと、冬場はアウターにボリュームがある上に背負うのが嫌なので、トートバッグとして使っています。春と秋にはバッグパックとして使っています。もちろんその時の荷物の多さに合わせて変更も可能なので、フレキシビリティーに富んだ製品になります。
おわり
いかがでしたでしょうか?新生活こそ少ない荷物でストレスなく新しいスタートを切りたいですよね。ガジェットは見極めて選ぶと生活が豊かになること間違いなしなので、少しでも参考になれば幸いです。他にも、新生活シリーズでおすすめアイテムを紹介できればと思います。ではまた!
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