子供が産まれて寝かしつけやお昼寝など、「一人で部屋に置いていくのが少し心配」という方も多いのではないでしょうか?私も長女が小さい時は、夜寝た後も1時間に一回くらい様子を見に行っていました。
意外と神経を使うのですが、見守りカメラを使えばそんな心配から解放してくれます。もっと早く導入していれば良かったと思ったので、こちらの記事で紹介していきます。
SwitchBot 見守りカメラ 3MPの特徴
基礎情報
特徴 | 説明 |
---|---|
画質 | 3MP、1080PフルHD |
視野角 | 水平360度、垂直115度 |
接続 | 2.4GHz Wi-Fi |
ナイトモード | 暗闇での撮影可能 |
プライバシーモード | 物理的にカメラを目隠し可能 |
動体検出 | 動く物体を検出し通知 |
ストレージ | クラウドストレージ(有料)、ローカルストレージ(microSDカード256GBまで) |
スマートホーム互換 | Amazon Alexa、Google アシスタントと連携可能 |
プリセットポイント | カメラの向きを予め設定可能 |
SwitchBot 見守りカメラは、スマートホームシステムに最適な製品で、様々な機能が充実しています。主な特徴として、3MPの高画質でクリアな映像を提供し、水平360度と垂直115度の広い視野角を持っています。また、このカメラは1080PのフルHD解像度で、夜間や暗所でも明るく鮮明な映像を撮影できます。
カメラはWi-Fi接続を利用し、2.4GHz帯のネットワークに簡単に接続可能です。セットアップはSwtichbotアプリを通じて行い、QRコードを読み込ませることで簡単にデバイスを追加できます 。また、プライバシーモード機能を備えており、物理的にカメラレンズを隠すことができます。プライバシーを確保しながら家の安全を守ることができます 。
動体検出機能もあり、動く物体を検出すると通知を送ることができます。不審な動きがあった際にすぐに確認できるため、セキュリティとしても非常に有効です。更に、クラウドサービスとの連携も可能で、映像をSwitchbotのクラウドサーバーに保存するオプションも提供されています(有料)。ローカルストレージとしては、256GBまでのmicroSDカードを使用することもできます 。
このカメラはAmazon AlexaやGoogle アシスタントとの互換性もあり、スマートホームデバイスとしての統合が容易です。これにより、声でカメラを制御したり、他のスマートデバイスと連携させたりすることができます  
本体外観
本体
丸みがある可愛いフォルムをしています。カメラの球体部分が動き、台座の部分が回転することで様々角度での確認が可能なります。操作はスマホアプリから実施します。
マウント接続
接続部分
底面部分には固定用のアタッチメントと取り付けることができ、一眼カメラの三脚などが使用できるネジ穴が使用可能になります。私は別途小さなカメラマウントを購入し、バッグハンガーに固定する形で使用しています。
接続端子はmicro USBです。個人的には家電は全てUSB Type Cに統一したいのですが、いつになればmicro USBは無くなるのでしょうか???
充電ケーブル
配線は正直不恰好です。。。家の配線は極力撲滅したいので、なんとかしたいものですが、カメラの画角と娘たちが気にならない位置に取り付けるとなるとこの場所になってしまいます。設置場所とコンセントの位置は最高の余地があると思っています。
使用感
1ヶ月ほど使用したので、使用感についてご紹介していきます。
接続・設定が簡単
Switchbotアプリケーションとの連携で非常に簡単に接続・設定が可能です。
- SwitchBotアプリをインストール
- 本体を電源に繋いで、アプリ内で「デバイスを追加」を選択
- Wi-FiのID,パスワードを入力
寝室とWi-Fiルーターの位置関係を確認しましょう。我が家はルーターを置いているリビングと寝室が対局の位置にあって、電波が届き難くなっています。Wi-Fi中継機を買おうか迷っていましたが、現状は問題無く使用できているので、購入は見送りました。
携帯からでも確認が簡単
Switchbotアプリから簡単に部屋の様子を確認することができます。
- SwitchBotアプリを開く
- 最初のページで直近のイベント(動作検知の記録)を確認できます。(※我が家は動作検知機能をオフにしているので、表示はありません。)
- カメラの画角も変更可能。若干タイムラグはありますが、わかりやすい画面で操作することができます。
直感的に操作できるので、非常にわかりやすいです。その他にもナイトビジョンやアラームや動作検知のオンオフ、録画の再生も可能です。
Echo showから確認できる
「アレクサ、見守りカメラ見せて」というと画面付きのアマゾンデバイス、Echo showシリーズから確認が可能です。私はデスクにEcho show8、キッチンにEcho show5を置いて、デスクワークや家事をしながら確認できるようにしています。これが便利です!!! 毎回スマホを開いて確認する必要がなく、常時表示しておくこともできるので、この組み合わせは不可欠だと思いました。
ここがイマイチ
暗い時に光る
これは暗い中で撮影するのに不可欠なのかもしれませんが、部屋が暗いことを検知するとレンズの周囲のインジケーターが点灯します。当初はベビーベッドの柵に設置していたのですが、この赤い点灯を娘が気になって覚醒するという本末転倒事案がありました。現在はベビーベッドから遠いところ・視界に入らないところに置いていますが、暗い部屋はわずかな光でも削減したいので改善されると嬉しいです。
ケーブルが煩わしい
こちらも構造上仕方ないのかもしれませんが、配線の処理に苦戦してます。一定の高さが必要なので、バッグハンガーに装着したり、ベッドフレームにマウントしてつけたりすると、どうしても配線が宙に浮いてしまいます。配線撲滅を掲げている私にとってはこれは大きな問題です。壁沿いにカメラを設置するのであれば問題ないのですが、この点はどの画角で部屋を映しだすかで変わってくると思います。
接続がしばしば切れる(Wifiの問題?)
Wi-Fiルーターとの接続環境に依存します。先程も述べたように、Wi-Fiルーターとカメラの距離が遠い、障害物が多いなど接続環境が悪いとしばしば切断されることがあります。煩わしく感じることもあるので、このような問題が想定される場合は、事前にWi-Fiルーターの位置を変更するか、Wi-Fiの中継機を購入するなど対策が必要です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?就寝時でさえ子供の様子が心配になるのが子育てだと思います。少しでもそんな心配を和らげるために、見守りカメラを導入してみてはいかがでしょうか?ではまた!
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